対馬でエギングとフカセ釣リ2018釣り旅行

2018年３月下旬。長崎県対馬市に夫婦で行ってきました。

今回の最大の目的は釣りです！狙いはキロ級アオリイカです。

対馬に釣りへ行った経緯

私の夫は釣りバカです。毎週毎週天気がよければ釣りへ出かけています。船は酔うので基本陸釣り（おかづり）で、普段は関西圏で釣りをしています。関西でもエギングでアオリイカ釣れます。秋の新子も釣れますし、春イカもつれます。しかし対馬のアオリイカは非常に大きく１キロ越えも珍しくありません。夫は釣りの聖地対馬で釣ってみたいと想いを募らせていきます。

私は対馬市に親戚がおり、ここ数年特に頻繁に対馬へ一人で行ってたんですね。夫も行きたがってたのですが、仕事の都合やうちで飼ってる犬の事等、なかなか調整がつかず夫は同行できなかったんです。しかし、ついに仕事の都合等調整し犬の預け先も決まり、夫婦で遊びに行けることになりました。夫は初対馬です。

対馬市とは

世界地図でいうと、ちょうど日本の福岡県と韓国の間くらいにある島です。面積708.６㎢、総人口31066人、対馬市には豊かな自然がたくさん残っています。

対馬市ホームページ

今回は伊丹空港から福岡空港へ。福岡空港からやまねこ空港（対馬空港）へ、全日空の乗り継ぎ便の飛行機で行きました。伊丹から福岡まで約１時間。福岡から約３０分ほどで着きます

ロッドケースが飛行機に乗せれない！？

夫は長さ２００cmのハードのロッドケースに釣り具を入れて持っていきます。伊丹空港で手荷物を預けるためチェックインカウンターへ。すると、飛行機に乗せれないサイズの長さだと言われました。どうも飛行機の機種によって預けれる荷物の大きさが変わるらしいんですよ。

対馬への往復で4便の飛行機に乗りますが、そのうちの1便がQ4A/Q84（ボンバルディア DHC8-Q400）というプロペラの飛行機だったんですね。その飛行機の荷物預かりの長さの目安が180cmとなっていたんです。機種を前もって調べないといけなかったんですね、知りませんでした。

しかし今回はグランドスタッフの方があちこちに確認をとってくれまして、今回はお預かりできるスペースがあるようなので、お預かりします。次回からは事前に機種をご確認ください。と言われ、預かってもらえることになりました。

無事対馬へ着き親戚の家に直行し、翌日のアオリイカ釣りへ備えます。

2投目で剣先イカ！

親戚の叔父さんの話によると、今年はまだアオリイカが廻ってきてないから、アオリは難しいかもしれないとのこと。朝7時ころポイントへ連れて行ってもらいます。すると！このイカ墨のあと！圧倒的イカ墨跡です！これは期待できます。

夫が探りをいれつつ竿を投げます。エギングです。

なんと２投目でHIT！剣先イカ！

大きいです。美しい！！

一応その時のエギも載せときます。

3投目再びHIT！同じくらいの大きさの剣先イカゲット。約１時間弱ほど粘って次へ移動。

移動早くね？

次のポイントはサヨリ釣りの方がいました。サヨリはたくさん釣れてたみたいですが、イカは釣れず。

さらにポイントを移動。こちらもサヨリ釣りの人がチラホラ。

しかしここでも当たりなし。この時点で正午頃。ポイント移動しながらも結構粘ってます。対馬でも釣れないときは釣れないもんですね。

さらにポイント移動。そして、HIT！！

 

大きいコウイカです。重いです！

これにてイカ釣りは終了。残念ながらアオリイカは釣れませんでしたが、夜はイカを腹いっぱい食べました。

翌日はクロのフカセ釣りです。

 

黒魚ーフカセ釣り

クロウオとは：グレ、メジナ

朝日がまぶしいです。

夫はフカセ釣り初体験です。叔父さんに習います。けっこう複雑な仕掛けです。撒き餌をして浮きで当たりを見ます。撒き餌は確か、押し麦とパン粉とオキアミ。餌は冷凍の小エビでした。

対馬では生きたエサ（例えばゴカイ等）は使わないそうです。釣り具屋に行っても見かけませんでしたね。

一投目からHIT！

ちょうど唐揚げサイズですね。この唐揚げサイズが叔父さんと二人で３０匹程連釣れました。私はフカセ釣りの竿の操作が難しくてできませんでした。

対馬釣り感想まとめ

対馬の海は深くて綺麗です。これだけ釣れたらボウズとかあるのかな？とも思いますが、やっぱりボウズはあるそう。ただ魚自体はいちいち大きい気がします。仕掛け自体がでかいです。内地とはちょっと釣り事情が違うんだなあと思いました。

また機会があったら釣りに行きたいですね。

（実は私もこっそりエギングやってみたけど全然連れず…次こそは…）