キャンプ、旅

LCCや狭い機内で快適に過ごす為の工夫

私は飛行機に乗る機会が割りと多い方です。LCCにも乗りますし、プロペラ機にも乗りますので、座席の狭い飛行機に乗ることも多いです。
飛行機は逃げ場もないですし、窮屈な座席を少しでもリラックスできるよう、私なりに工夫している事を紹介します。

機内での服装

ズバリ体を締め付けないもの!

飛行機は気圧調整されていますが、それでも気圧が低いです。気圧が低いと体が膨らみます。内臓も膨らむんですね。なので、ゆるゆるの服装が楽です。

私の場合、女性ですので、ウエストゴムのロングスカート、楽なワンピース、ジャージ、等を着用します。

履物は基本クロックスで行くか、スリッパを準備します。夏場は靴下もあえて履きません。ただし、機内は思ったより冷えることもあるため、靴下は持ち込みます、ブランケットや変わりになるコート、はおり等も持ち込みます。(ブランケットはLCC等では貸し出ししていない会社もあります。)

足元の工夫

私の場合、飛行機では足元が気になってイライラしてしまうので、特に足を自由にさせることを意識しています。

前の座席の下に荷物を置きますよね。その荷物をなるべく低くフラットになるように置きます。その上にタオルや布などをかぶせ、裸足の足を置きます。寒いときは緩い靴下を履くか、布を足にかぶせます。

機内での暇つぶし

一番いいのは寝る事ですね!でも毎度毎度そんなに上手に眠れません。

私は本や雑誌は持ち込まない主義です。荷物になるのが嫌なんですよ!なので基本iPhoneです。機内モードでも遊べるゲームをしたり、アマゾンプライムで予め映画やバラエティ等をダウンロードしておいて、機内で楽しみます。

イヤフォンはノイズキャンセラのものを使用しましょう。飛行機の音は案外うるさいです。iPhone6sの純正イヤフォンではまったく聞こえませんでした

バラエティをダウンロードする場合、あまりに面白いと声が出てしまったり、声を押し殺して肩が震えたりするので注意しましょう。

何より自分が苦しみます。

機内に必ず持ち込む物

マスク 耳のところがゆる~いマスクを必ず使用します。機内は乾燥していますし、人が密集していますので、感染予防にもなるでしょう。あと一番重要なのは眠ってしまった時に口をあけてヨダレを垂らしても安心して眠ってられます。

ペットボトルの水 これは必須です。気分が悪くなった時、自律神経が乱れた時など少し飲むだけで気分がよくなることがあります。ベルト着用サインがついている時はCAにお水を頼むことも難しい場面もあるでしょう。薬を飲むときにも使います。

鎮痛剤 使い慣れているものを持っていきます。頭痛がしたり、歯が痛くなったりしたら使います。私は歯が痛くなった事はないのですが、気圧が低くなると歯の詰め物が膨張して、歯通がでる人がいるそうです。鎮痛剤を忘れた場合CAに頼んだら出してくれると思います。

帽子、アイマスク これは寝るとき用につかいます。私は飛行機に乗るときは基本ノーメイクなので帽子をいつも深くかぶっています。寝るときはさらに深く被ってアイマスク変わりにします。

ガム 気分転換や口臭が気になる時に。

モバイルバッテリー iPhoneはもちろんですが、ゲームをしたり、映画を見たりするので結構充電が減ります。

食事について

基本機内では食べません。3時間を超えるフライトだと暇つぶしに軽く食べることもあります。時間的にどうしても何か食べないと空腹が続くようなら、飛行機に乗る前に軽く食べます。機内でのストレスを減らす為です。それもこれも気圧の変化で内臓にも負担がかかるからです。

持って行って邪魔になったもの

ネックピロー これは個人の好みにもよると思いますが、飛行機によって座席の空間や背もたれの角度が違います。ネックピローを付けることで、体が前のめりになってしまう事もあります。座席が広い場合、空港ロビー待ちではいいでしょう。

フットレスト 足置きをテーブル等に引っ掛けて吊るして使うもの。これは同行した友人が持ってきていたのですが、乗っていた飛行機の座席では規格が合わないため使えませんでした。また航空会社によってはテーブルに掛けて使うフットレストは使用禁止なようです。

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