冬のキャンプは石油ストーブ・フジカハイペット

犬２匹と夫婦でキャンプにいきますが、夏は行きません。マムシとスズメバチが怖いからです・・・。なのでウチは秋から春にキャンプへ行きます。そうすると暖房がいるわけです。

キャンプの暖房器具

キャンプの暖房手段もいろいろあります。大まかに燃料わけすると４つになります。

どれをとっても暖を取るには十分です。要は大きさと予算になるでしょうか。好みもあるでしょう。うちでは石油ストーブを使っています。

フジカハイペットの石油ストーブ使っています。キャンパーで使用している人は結構多いですね。（高度3000mの場所でも使用可能）

一番の理由としては、石油ストーブにしてはコンパクトで軽いです。サイズは幅310mm×奥行310mm×高さ432mm。燃料タンク満タンで約１２時間。燃料タンクの蓋が漏れにくい構造になっていて、車移動でも安心。

さらに簡単な料理ができるように作られてるストーブなんです。ストーブの天板が取れるようになっています。

キャンプで朝いちばんにすることが、フジカハイペットに点火することです。暖をとり鍋いっぱいにお湯を沸かします。

暖を取りつつお湯が沸けばそれを保温性のある水筒へいれたり、パックのご飯をお湯で温めたり、朝食の準備もします。

冬のキャンプではフジカハイペットの近くにいる限りはお湯を沸かし続けます。お湯が便利なんですよ。洗い物もお湯でできますし、湯たんぽも作れます、コーヒー、ラーメン、ウィスキーのお湯割り等々

その他、昼間用事でキャンプご飯の準備ができない時は簡単にフジカハイペットに深い鍋を置いてお鍋にします。肉も野菜も魚も、味噌やらなんでもかんでもブチ混こみます。

これがうまいんですよ～。暖も取れるし、野外でのお鍋は湯気までおいしいです。〆は麺にして、残りは翌朝雑炊にします。

雨が降って外で調理ができない時もテントの前室にフジカハイペットを置いて調理します。フジカハイペット大活躍。夜は灯りにもなります。

寝る前と朝はテントの前室スペースに置いてテントの中まで温めます。暑いくらいになります。寝るときはストーブを消します。

一酸化炭素中毒には気を付けましょう。

家電屋やいわゆるお店では売っていません。amazonや楽天、その他インターネーット販売サイトでも売っていません。

フジカハイペットに直接電話で注文し、代引きでお支払いします。（フジカハイペットの公式HPはあります。）

このインターネット時代ではなんとも特別感があります。

もちろんおうちで普通に使うこともできます。木造住宅なら約８帖、鉄筋コンクリートなら約10帖の暖房効果あります。

あと災害対策にはもってこいですね。暖もとれるし、灯りにもなしますし、料理もできます。石油をストックしとく必要がありますけどね。

今年もそろそろキャンプの季節がやってまいりました。今年はどこへ行こうかな～。