キャンプは不便な事をいかに工夫してやりくりしていくかってのが楽しみの一つであると思うんですが、やっぱり持っていきたい物いっぱいあります。しかし、あれこれ持っていくと荷物になります。
今回は主要なテントや調理器具以外に持っていったほうが便利なもの、忘れてはいけない物をピックアップしました。
ガムテープ(布)
これは必須ですね、使わない事も多いですが、いろんな応急処置に使えます。テントが破れたり、ネブクロが破れたり、ものをまとめたり、ゴミをとったり。
ナイロンの紐
適当にランタン掛ける場所作ったり、物干しざお代わりに木から木につないだいで服や食器を干したり。
洗濯ばさみ明るい色
テントを引っ張るロープによくつまずくので目印変わりに挟んだりします。犬はそれでもよく引っかかってます。
雨で濡れた衣類を干したり。
洗濯ネット
うちは食器は洗濯ネットにまとめて持っていきます。洗ったあとも洗濯ネットに入れて、吊るして干します。
目の粗いのと詰まったのを二つ持っていき用途でえらびます。
タッパー(ジップロック)
夕飯の残りをつめます。そのまま湯煎で温めたり、再調理したりして翌朝たべます。食器変わりにもします。
アルコール除菌ティッシュ
これは手も拭きますが、天気や体調によって食事の後片付けが思うように進まない時に、応急処置的に食器を拭きます。残飯が炊事場に流れないのもいいです。
ゴミ袋、スーパーの袋
必須です。ゴミもまとめますし、なんでも入れます。キャンプサイトによってはゴミステーションがないところもあります。家まで持ち帰ります。
軍手
力が入るようにゴムがついたものがいいですね。テントを立てるときに、邪魔な石や枝等をかたずけたり、力仕事の時にも役立ちます。
ダッチオーブン等高温のものをつかむときは皮の特別なものを使います。
水筒
冬場は必須です。お湯が沸けば水筒に入れときます。寝る前は必ずいれて、ウィスキーのお湯割りを楽しんで、寝袋に入ります。
キッチンペーパー
手拭きにもなりますし、雑巾代わりにもなります、丈夫なものがいいです。
救急セット
野外では怪我をしやすいです。バンドエイト、ピンセット、消毒液、軟膏、ガーゼ包帯は最低限もっていきます。
S字フック
なんでもかけれます。でもまあ主にランタン用ですね。
トイレットペーパー
キャンプサイトによってはトイレにトイレットペーパーがないこともあります。ティッシュ変わりにも使います。
タオル
タオルは多めに持っていくといいでしょう。雨にぬれて使ったとしても、天気が悪いと乾きません。毛布や枕代わりにも使えます。余分に持っていくタオルは車内に敷いて持っていくと荷物になりにくいです。
カッパ
山の天気は変わりやすいです。どうしても雨の中の設営や撤収をしないといけない場面がでてきます。
ウォータータンク
絶対です。水場が遠い場所に設営することのほうが多いです。ちょっと手を洗うにも、炊事するにも近くに水があったほうが便利です。これがないと雨の日も冬の日も大変です。
小さいホウキチリトリセット
主にテントの中の掃除に使います。砂とか落ち葉が結構あがります。
ホッカイロ
冬キャンプで寝る前に寝袋に入れておきます。湯たんぽ代わりです。
スリッパ(履きやすい、脱ぎやすいもの)
テントと外を言ったり来たりする用事がけっこう多いです、設営や撤去、食事の準備等。クロックス等あるといいでしょう。
モバイルバッテリー
車のシガーソケットからのアダプターも忘れずに
犬がいる場合 犬のウン入れタッパー
大き目のものをもっていきます。これに入れてれば車の中でも匂いません。
買ったけど失敗したキャンプグッズ
卵ケース 卵を入れてもっていけるプラスチックのケースが売ってます。入れて持っていったら、全部割れてました。
プラスチックのコップ 蓋つきのタンブラーをマイコップとして使うので全く使いません。
今回は最低限いるものをかき出しました。実際にはもうちょっと細々持って行ってしまっています。荷物は少ないほうがいいし、なくてもなんとかなるもんなんですけどね。
サランラップなんかは持って行っても使ったことないですね。タッパーやジップロックが優秀ですしね。アルミホイルは念の為持って行ってます(調理にもつかうかも)でも使った事ないですね。